200120 #15 シェアリング・エコノミーと環境経営

2020年11月13日

CE-MVC研究会 メンバーミーティングNo.15
【開催日時】2020年1月20日(月)13:30-16:30
【開催場所】東京 八重洲ロータリービル4F会議室(添付資料)
〒103-0028東京都中央区八重洲1-7-17八重洲ロータリービル4F
【題目】シェアリング・エコノミーと環境経営
【開催趣旨】
世の中では、所有からシェアリングへの価値観の変化が進み、シェアリングエコノミーの社会システムが加速している。特に、シェアリングエコノミーを支えるのは、IoTの拡大やプラットフォーマ―の存在が大きい。これらは、サーキュラーエコノミーの実現の駆動力にもなっている。シェアリングエコノミーでは、シェアサービスを安全に浸透させるため認証制度が整ってきた。今回は、政府の公表したガイドラインに基づき、それに基づいた自主規制(共同規制)に従い、第三者認証をしているシェアリングエコノミー協会の二宮氏をお呼びして、認証制度、国際標準化ISOについての現在の議論状況について、ご講演頂く。(シェアリングエコノミー協会 https://sharing-economy.jp/ja/)また、昨年は、金融安定理事会(FSB)のタスクフォース(TCFD, Task Force on Climate-related Financial Disclosure)の勧告について多くの日本企業が支持を表明した。投資の動きも変化している。 サステナビリティ日本フォーラムでTCFDレポートの翻訳を中心的に担った後藤氏お招きして、環境経営と本業の企業の事業活動の関係性についてご講演頂く。(サステナビリティ日本フォーラムhttps://www.sustainability-fj.org/intro/greetings/)後半は、シェアリングエコノミーとサーキュラーエコノミーにおける環境側面や、ESG投資に関する視点から議論を行う予定である。
【講演者】
・後藤 敏彦氏(サステナビリティ日本フォーラム 代表理事)
・二宮 秀彰氏(一般社団法人 シェアリングエコノミー協会)
【アジェンダ】
1330-1350 あいさつ & 各委員会の進展紹介/原田幸明
1350-1450 環境経営の視点からのサーキュラー・エコノミー/後藤敏彦
1500-1600 シェアリング・エコノミーとその認定について/二宮秀彰
1610-1630 総合討論
・シェアリングビジネスにおける環境側面について
・TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosure)とサーキュラーエコノミーについて

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