220926 タンザニアの農業機械リマニュファクチャリングとそのためのプラ部品
サーキュラー・エコノミー ミニ・テクニカル・プラットフォーム
【日時】2022年9月26日(月)16時から17時:Zoom会議
【題目】第1回タンザニアの農業機械リマニュファクチャリングとそのためのプラ部品
【提案者】西田純 オフィス西田
【概要】
サーキュラー・エコノミーは物質が循環するだけでなく、ビジネスと消費が毛細血管のように幾重にも絡み合うことで資源をより有効に使い社会の活動度を上げていく新しいビジネスモデルです。そのためには、従来の方式では売るための商品づくりに一方向で収斂していたモノづくり技術を、多様な需要や使用そして再使用の要求にこたえていくことが重要です。しかし、私たちは、依然として売るためのモノを大量に作ることが効率的であるという発想に縛られてしまいます。そこで、必要となるのが、多様な技術やシステムの発想を外から持ってくるオープン・イノベーションが求められます。それを支える一つの手段が、オープン・イノベーションのための情報プラットフォームです。特に、モノづくりの技術はこのプラットフォームで、モノのメンテナンス、修理、劣化防止、リファービッシュなどへと大きく展開していきビジネスチャンスを広げることが期待されます。
サーキュラーエコノミー&広域マルチバリュー循環研究会では、まず研究会の中から、そのようなプラットフォームを試行的に試みようと思っており、「ミニ・テクニカル・プラットフォーム」と名付けて、オンラインでのフリー参加できる、技術の紹介や、技術の需要、期待などを紹介し合える場を試みたいと思います。
なお、より広範に人や技術、解決すべき課題と出会えるように、視聴はオープンとし、ZOOMとともにyoutubeを用いますが、技術の提供や、要望は基本的に研究会の会員からの発案に限らせていただきます。
今回は、タンザニアの農業機械リマニュファクチャリングを支援するプラスチック部品を取り上げ、タンザニアで高価な農業機械の長寿命使用を図るためのリマニュファクチャリングに必要な部品製造をwanted ! させていただきたいと思います。
みなさまのご参加、および これからのご発案、ご提案に期待します。
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