エレンマッカーサー財団の新プラスチック経済2020進捗報告

2020年12月18日

エレンマッカーサー財団から「新プラスチック経済2020進捗報告」が出されています。

https://www.ellenmacarthurfoundation.org/resources/apply/global-commitment-progress-report

 

同財団のホームページによると

前書きで

本報告書は、New Plastics Economy Global Commitmentの進捗報告書のシリーズとしては2番目である。
本書では、プラスチック包装市場の20%以上を占めるグローバル・コミットメントの署名国が、2025年のプラスチックに関する目標に対して、どのように進展しているかを検討している。
量的ベースラインが2019年の第1回報告書によって設定された後、この2020年報告書は、そのベースラインに対する進展の軌跡に関する最初の洞察を提供している。

としており

本報告書では、大量のプラスチック製容器包装を製造、使用、リサイクルする118の事業者(Ellen MacArthur Foundationを通じて報告対象となる事業者の98%)と、5大陸の17の政府(政府署名国20カ国中)が、公共目標に対する進捗状況を報告。
彼らは皆、同じ定義を用いて、重要な企業と政府間のプラスチックに関するデータ共有の透明性と一貫性を促進するために、共通の一連のコミットメントに反対して報告するよう求められてきた。

と述べ、グロバルコミットメントについて

グローバル・コミットメントは、プラスチックの包装から始まり、プラスチック廃棄物と汚染に対処するという共通のビジョンの背後にある企業、政府、その他の組織を結束させるものである。
2025年に向けた野心的な目標を目指し、2018年10月、国連環境計画と協力して、エレン・マッカーサー財団が立ち上げた「グローバル・コミットメント」が発表されている。
現在、500以上の組織が一堂に会し、廃棄物や公害にはならないプラスチックサーキュラー・エコノミーという共通のビジョンの下で、すべての世界的約束の署名者が以下のことに取り組んでいる。

●不要になったプラスチックを廃止する
●安全にリユース、リサイクル、または堆肥化されるように設計されたすべてのプラスチックを革新する
●経済的にも環境からも守るために使われるすべてのものを流通させる

現在の署名団体には、次のものが含まれる。
プラスチック包装のバリューチェーン全体で250以上の事業、全世界で使用されているプラスチック包装材の20%以上を占める。
200以上の署名団体(27の金融機関、合計4兆米ドル相当の運用資産)、5大陸の20の国、地方、地方レベルの政府。
これらはemf.org/plasticsで詳しくみることができる。

としています。