「市民のためのLCAとは?」 原田幸明氏 2025年3月3日

2025年3月3日

「市民のためのLCAとは?」

原田幸明氏

〈物質・材料研究機構 名誉研究員

サーキュラーエコノミー&広域マルチバリュー循環研究会 代表〉

はい、よろしくお願いします。

今回は 一体、何を言おうか?と色々悩んだのですけど、

ちょっと、”私座標で、やっぱりたまには喋りたい”、みたいな、この前も1回喋っ たのですけれど、

この前喋って、皆様にちょっと、なんというかですね、ヒントいただいたことを 考えたら、

”よくよく考えたらこれ考えてなかったのではないか?”、ということで、 LCAのお話ですけど、

「市民が使えるLCAっていうのは、一体何?」というお話をしたいと思います。

ちょっと、背景でございますけど、前回お話聞いておられた方はわかると思いま すけれど、

チャットGPTなど大規模言語集約型のAIを活用しまして、あと、それなりに私の持 っている専門家の知識と合わせることによって、今までのLCAとはちょっと”色が 違う”、まあ、はっきり言って、一言で言うと、

”うさんくさくないLCAができそうだよ”、というところでございまして、

こういう意味で、”新しい形の LCA” というものを話しました。 一体どういうことがあるかというと、

まず1つは、LCAの場合は、「システムをどこまでやるか?」ということを、『シ ステム境界』というものを定義しなければいけないんですけれど、それを、要す るに『資源端』、「資源との境界」のところまで全部伸ばしていくよ、と、 そこまでの情報をその「大規模言語集約型のAI」と「専門家知識」を活用しなが らやると、今できる段階にあるので、そこでやっちゃいましたよ、と、 それが1つですね。これはそういった意味です。

要するに色々なものがあって、「目に見える流れ」があって、「その背後にある 流れ」があって、最後は全部この『資源端』のとこに行きつくのだけれど、 これを、まあ、皆さん途中で ”情報収集が難しい”、ということで、ブチブチ切 っているわけですね。

まあ、そういうことがあったと。

その次に、もう1つはですね、1つ1つの『subsystem』と、専門用語では言うんです けど、まあ、『プロセス』と言った方がいいですね。

それを見る時に、大抵は「メインの流れ」、要するに「subject product」と書いて いますけれど、

『「目的のもの」があって、それにどういう「原料」を使ったか』、というとこで 見ていたのですけれど、

そうすると本当に、”「その『プロセス』が起こしている環境負荷」は見えない よ”、と。

例えば、その中で「process materials」っていうのが赤で書いてあるわけですけれ ど、

例えば、「水」だとか、 「トルエン」(*1)だとか、そういう溶媒だとかという のは、製品の中に入ってこないけれど使ってるわけですね。

それ皆さん、”循環しているからゼロだよ”、とやっているのだけど、絶対これ入 れ替えているわけです。

で、中にはですね、「触媒」みたいなものがあって、触媒も、触媒族というのがあ って、劣化していくのですよね。

その分、入れ替えなきゃいけないのです。

で、触媒というのは白金族だとか、そういうのが使われているので、ものすごい環 境負荷が高いので(*2)、ごく微量であっても ものすごく効いてくるんですけ ど、そういうのを、”触媒だから、変わらないからゼロにしよう”、と仮定をして る。

だから、そういうところも全部集めることができるわけです。

そういう意味で言うと、まあ、私、この ”新しい形のLCA” というのは、まあ、 《ユニバーサルLCA》というふうに言っていいのではないかと。

ただ、色々人間がやることですから限界があるし、まあ多言語集約型AIというの は、ある程度いい加減ですから、限界があるので、基本的にはデータはオープンに しておいて、みんなでそのデータの ”違うよ”、ということなんかも入れるシステ も作っていく必要があるのではないかな、という風なことを、ちょっと、この秋か らずっとやってるわけです。

で、例えばですね、こちらのところにありますけど、「電子部品」ということにな ったら、「エポキシ樹脂」だとか、「銅」だとか、「半導体シリコン』だとか、分 かれますけれど、「金」なんて量が本当に少ないのですよね。

だから無視されてしまう。でもこれ、カーボンフットプリンとか、 〈Total Material Requirement, TMR〉(*3)で見ると非常に大きい。 むしろ、全て電子部品は決まっているようなものですね。

で、その元の金鉱石を見ていった時に、まあ大体、マイニングのことしか考えない のですけど、そこに粉砕機だとか、それから、電解の装置、電解するシステムだと か、シアン(*4)が使われているのですが、その廃棄物の処理だとか、この部分な のがかなり大きく負荷がかかってくるわけですけど、

そういった部分も、この《ユニバーサルLCA》にすることによって捉えることができ て、最終的には『資源端』まで持っていける、ということで、

まあ、ほぼ基本的なLCAとして、大体みんなの言いたいことは分かるのではないか な、という感じになっているわけです。

で、こう いう風に、ちょっといくつか書いておりますけど、例えばどういった風に 見えてくるかというんで、だいぶこれ小さく見にくくなっているのですけど、

要するに、かなり細かいところまで ずっと追いかけていって、”あれこんなもの が”、という、 例えばここに書いてある、すごく長い名前のやつをここに書いいて ますけれど、こんなものは、まあ、普通のLCAでやったら見つからないですよね。 見つからないから、”無い” といってみんなやるんですよ。

ところが、”見つからない”、というものはね、みんな色々エネルギーかけて探し 回って使っているわけでね、環境負荷が大きいわけでして、こんなものが、きちん とこれ捕まってくるということによって、ようやくですね、まあ、最もらしいもの ができてくるということですね。

例えば、水を皆さん 使っていますけれど、水使って、水道水というのはですね、河 川水は、まあゼロでいいとして、色々なものが入って、そして沈殿を起こして、そ れでやるわけですが、そこで「排水処理」がまた大きいですよね。 スラッジ処理(*5)がかかってくるとかですね。

で、そういったことで、水というものに対しても、大抵、水は、”環境負荷がゼロ だよね”、なんて使っている人が多いわけなのですけれど、”実は大変なものがあ るんだよ”、と。

で、その水を綺麗にする「逆浸透膜」でも、こんなのが出てきて、これでやります けれど、

こんな「メタフェニロジアミン」とかそんなものって、データがないから皆さんゼ ロにされていると思うのですけれど、こういったところのものが全部、これかかっ てきて、かなり大きいですよね、役割としてね。こういったものが効いてくるわけ です。

まあ、そういくと、例えば「サトウキビ」。

これかなり簡略化したものですけど、まあ、これ、水、ゼロにしていますよね。こ れ、やった時期があるので。

で、「肥料」とかそういったものを、見えた形で、農作物に関してもアプローチで きますし、

例えば、じゃあ、使い方の面でいきましょう。

事務机を、1万人を1台5人分でシェアするとしたらどうなるかというと、事務机と か、そのためにシェアリングリフレッシュ、シェアリングするためにもう一遍、き ちんとされる、それから修理する、それから清掃する。

やっぱり効いてくるのは何かというと、「輸送」ですね。

要するに、シェアリングしているから、それも運ばなきゃいけないから、輸送が効 いてきますよ、ということなんかも、きちんと出てくるし、

じゃあ「輸送」の時に、「燃料」ばっかり計算されているけれど、「トラック自 体」が一体どうなっているのだろう、ということなんかもですね、トラック、高張 力鋼板(*6)とか色々ありますけど、実は環境負荷が大きいのは何かというと、

「銅線」だとかですね、あと電子回路の「金」だとか「白金」、 こういったものも ですね、環境負荷という意味で実は無視できないよ、というふうなことも出てき て、

割とですね、生活実感で、大体お金かけているようなやつ、というのが、まあ、大 体環境負荷が悪いよ、と、ようやくこのLCAを使っても近づくことができた、という 風な感じがします。

それで、まあ、”これを使ってどうしましょうか?”、なんですけれど、

今は、だから、LCAはどういうところで使われているかというと、これ、私的に挙げ た時のLCAの使われ方、

1番、使われていて社会的影響力の大きいのは、

・「原発の合理化」です。

いわゆる、「電中研の計算によると、CO2を1番出さないのが原発である」、と。 これも 自民党の議員なんかは全くこれを信じ込んでいるわけでして。 要するに、やっぱり、LCAの使われ方、私は社会的影響力で一番大きいのはこれだ と思っていますけれど、

要するに、原発はLCA的に言うと、「CO2を出さない」という、そういう幻想の道 具として使われているわけですよね。

それから、まあ、最近よく使われているのが、

・「会社の環境問題認識の証し」

要するに、”うちの会社はLCAができるんだ”、と。

”LCAをやってどうするか”、というよりも、”CSR報告書の中にLCAをやったらこ ういうふうなのが出ますよ”、ということで、まあ、「1つの ”ステータス” を 作る」。

”うちは環境に優しい会社の1つですよ。だから LCAもできますよ”、ということ で、中身は、まあ、変な言い方ですけれども、”どうでもいい”、というかです ね、そこまでは言いすぎでしょうけれど、まあ、そんなに真摯に議論してないで すね。

技術陣が入ってない。環境関係の方々で議論されていて、実際の技術プロセスの 人が入ってないLCAなんて、私は あんまり意味ないと思うんですけれど、

まあ、 そういったところです。

3番目にやっぱり、

・「会社や製品の低炭素化努力の数値化」で、

やっぱり、よくあるのが、”自社製品で何%改善しましたよ”、という言い方な んですね。

これ、まあ、数値化することによって、その努力の証しをやっていく、というこ とです。

これ、今ヨーロッパなんかで流行っていまして、どちらかと言うとですね、”自 分たちの努力とうものを見せていく時に、その環境パフォーマンスの数値として 使っていく”、という意味で、まあ、使っているところがあるわけですね。

あと、もう少しちょっと生々しい話をすると、

・「環境関係助成金獲得の時の根拠」

要するに、まあ、

”LCAを使えば、このぐらい減ることができますよ”、とか、

それから、実際にやった時に、”やったものをLCAで計算すると、この位減ってい ますよ”、という風なことです。

それで、そろそろですね、ここら辺になってくると、上の方は、まあ、原発を除 いて、「絶対的価値」というよりは、「自分たちのやっていることをアピールし ていく」と いうやり方だったのですけれど、

で、ここから今少し風向きが変わってきていて、

・「カーボンクレジットの算定根拠」

カーボンクレジットの算定の時に、やっぱり、”LCAで、どのくらいカーボフット プリント減らしているかな、というのを計算しよう”、というふうになってく る。

そうすると、これはですね、「お金の金額に変える」という客観的な指標になっ ていくわけでして、

まあ、そういう意味で、”じゃあ、LCAの計算がどこまで責任持てるのか”、とい うところがですね、問われ出してきている、というのが今のところのLCAの認識な んですよね。

で、さらに言うと、

・「カーボンフットプリントによる他製品との比較」

つまりこの下の2つはですね、今までの上に書いたのと違っていて、「絶対的な数 値」というのを欲しがってきている。

今、そういう段階になっているわけですね。

そういう意味で言って、私がやっている、その『普遍的境界』というか、『ユニバ ーサルLCA』と呼ぼうとしてるんですけど、というのは、今 LCAやっている方々 は、どちらかというと、この上の方のことやっているんで、まあ、その人たちの仕 事をあんまり邪魔する気はないので、 むしろ積極的に使って欲しいと思っています ので、

そうした場合に、やっぱりこの下の2つに対応できるようなことが出てくるのではな いかと。

要するに、

・「(LCAの)システム境界が任意設定ではなく普遍的に設定される場合の可能性」 として、

1.グローバルな環境評価の統一

要するに、今まで”やってはいけない”、とずーっと言い続けてきた、 ・「異なるLCAの比較」

これが可能になるわけですね。

要するに、今までは「システム境界が違う」、「対象が違う」から、”そんなもの 数値で遊んではいけないよ”、という言い方、ずっと私はやってきました。 というか、LCAの関係の方々みんなやってきているわけですね。

しかし、それがようやくですね、その数値で比較してみたらどうなるんだ、という 議論ができるようになる。

でさらに言うと、これ単に個人とか会社の話じゃなくて、

・「国際的な貿易や政策」

そういうところに関しても、ある意味言うと、統一指標化できることによってです ね、議論できる可能性がある。

まあ、これはちょっと今日は置いておくしてですね、

あとはやっぱり、

2.「企業・消費者の意思決定の変化」になっていく。

やっぱりその中で、数値化するものが、「企業努力を数値化したものが与えられ る」というのでなくて、まさにこの、要するに、例えば「食品の栄養価値のカロリ ー数」みたいな感じで、そういうふうな感じになってくると、 やはりそこにおいて「自分たちがそのエコ製品の選択の可能性」とか、そういった ものが出てくることがあるのではないか、ということが言えるわけですね、一般的 には。

で、”じゃあどうしたらいいだろう”、と、ちょっと考えてみたら、なかなかいい 考えがないんですね。

今まで、どちらかというと企業のサイドばっかり、なんかずっと考えられてきたの で、消費者が、じゃあ、

・「消費者のエコ製品選択の精緻化」

というために、

LCAはどうでなきゃいけないの?

どういう風に提供されているの?

というのがわからないので、あとは 全部chatGPTに聞いてみました。 そこで皆さんの意見を聞きたいのですね。

まあ、だから皆さんの意見のひとつの叩き台として、chatGPT君はこんな答えを出し てくれました。

「LCAを市民が活用する例と可能性」としてどういうのがありますか? と聞いたら、

1つは

1.「市民の消費行動における活用」です。

・「エコ商品の選択」ができます。

それから、

・「フードマイレージの意識の向上」ができます。

それから、

・「製品寿命とリサイクルの判断」

要するに、長く使うか、リサイクルに出そうか、そういった判断ができるための道 具になります。

次に、

2.「市民参加型の環境評価・地域活動」

・「地域の環境負荷評価」という形で、自分たちの取り組みがどのくらい効いてき たかが把握できるし、

それから、

・「個人のカーボンフットプリント計測」というのができる。

で、

・「シェアリングエコノミーがその中で正当に評価されれば、よければそれで促進 していく」、ということですね。

chatGPT君も捨てたものじゃないですね。 市民参加を、この通りちゃんと立ててく れた、と、なかなか立派なものという話です。

まあ、言うならば、やろうと思えば、

・「国ごとの依存度」も出せるし、

・「環境から考えた修理・購入の分岐点」というのも出せる。

あと、

・「環境から考えたシェアリング・購入分岐点」

その辺の、分岐点が、「環境から考えた分岐点」が出せる、というのは大きい。

それから、

・「食材のCO2表示」の中で、

これ、要するに私、よく言うのですけど、「モノづくりの1番の典型は料理作り」で す。

要するに自分のところでアセンブルして 使っているわけですから、その中におい て、やっぱり、どのくらい、カロリーとかなんとかと同じようにCO2も計算できる、 となってくる、ということは 大きいのではないかと思いますね。

で、もうちょっと突っ込んでました。

これもchatGPT君です。

食品ではどういうのができますか?と、 字が小さくてごめんなさい、大きくしよう と思ったら、なんか、例もいっぱい書いてあるので、楽しいからそのままやってし まいました。

皆さんのお手元に資料が行っていると思いますけど、

1.「食品の選択と消費食品ごとのCO2の算出」ができますね。

それから、

2.「交通手段と移動の最適化」ができますよね。

それから、

3.「住宅のエネルギー利用の状態っていうのをコントロールするような目安」 ができますよね。

それから、

4.「日用品と消費財製品ごとのCO2」が出てくるので、どういったものをどう買 おうか、どう使おうか、洗剤なんかどう買おうかという判断材料になりますよ ね。

それから、

5.「廃棄物とリサイクルゴミの種類とゴミごとのCO2の排出量の計算」ができま すよね。

それから

6.「旅行・レジャーなどの環境負荷」

例えば、”ここで鎌倉に行くんだったらどのくらいのCO2ですよ”、とか、”富士 山に登ったらどのくらいですよ”、なんていうのが出せますよね、なんてです ね。

じゃあ、もうちょっと、

”今の我々が直面してる問題については、どう役に立つんだろう?”、と考えて みると、実はね、チャットGTPも あんまりまともな答えは出さない。

”『少子化対応』に対して、そうしたら、ユニバーサルLCAができたら、何かお役 に立てますか?”と言ったら、

1.「持続可能な育児用品の選択」

2.「省エネ・子育て向け住宅環境の整備」

3.「教育環境の持続的可能化」

4.「育児と働き方の両立支援」

5.「持続可能な子育て支援政策」

これ全部ですね、要するに全然本質的に変わらないんですね。

ただそれをLCA的に評価して、そことの「環境との関係」というものを見せること ができる、というだけにしか役に立たないよ、というふうにチャットGTP君は答え て くれたのだな、と思って、

”う~ん、あいつも能無いな”、と思うんですね。

じゃあ、もうちょっと言いました。

『高齢化』に対しても役に立つのか?と聞いたら、

1.高齢者向け住宅環境の最適化

2.医療・介護サービスの持続可能化

云々かんぬん、あと、もう全部同じでして、あんまりLCAやったからって、高齢化 社会に対してあんまり役に立たない。

ただ ”そこにやっている施策だとか、その行動が環境とコンフリクトしない か”、というところ、そういうところは出せますよね、と。

それから、ちょっと 面白いのが、

6.「終活・遺品整理のサステナビリティ」って。

うーん、まあ、これで、

・葬儀・墓地のLCAで環境負荷の少ない選択を実施

・遺品整理・リユースのLCAで資源の有効活用を促進

なんていうのは、まあ、ちょっと聞いてみて、こんなこと言ってくるとは思いつ かなかった、ということで、まあ、少しは役に立ちました。

じゃあ、もうちょっとLCAと関係することで、

『DX社会の中で市民のユニバーサルLCAが進む可能性』は何だろう? 1.「スマート消費と環境負荷の可視化」

まあ、これだと、若干イメージできて、

例えば、スマホの中で出てくる時に買物する時に、ちょちょっとやった時に、ま あ、大体、あのカートに乗せる時にやるわけだけど、

その時に、「CO2どのくらい出ているのか」ということを考えて入れる、そういう 風になるかなと思いますし、

2.「エネルギー管理の最適化」というのは、

今、スマートメーターなんかできているところに、それに組み込むことができ る。

3.「移動と モビリティの最適化」

あと、

4.「リモートワークと働き方改革」の中などで、

う~ん、まあ、だから、これ、”在宅勤務したい”、という時に、要するに、”L CA的に言うと、こんなに優しいですよ”、ということが言えたりする。 まあ、そういったことかな?、という気がしますね。

あと、

5.「デジタル消費と環境負荷の最適化」

これはもうこのままの話で。

あとは、

6.「廃棄物リサイクルのDX化」ということで、

AI×LCAでゴミの分別リサイクルの最適化を支援する、と。

まあ、だからこれも、「リサイクルしなきゃいけない」とか、「ゴミを 出しちゃ いけない」とかって言っているものに対して定量的な数値を出していく、という 意味では、まあ、役に立つのかなっていう感じはします。

で、さらに言うなら、この『地域創成』とか、色々、今、石破さんなんかが言って いるわけですが、”地域の方でどう活かすのか?”というふうに考えていくと、

1.「地域産業とのブランディング」

これはありそうですよね。

「地産地消」という時に、これ、地域だけだと言っていたのに対して、 これで、特に、「グローバルなウォーター、水の使用」だとか、「フードマイレー ジ」だとか、そこら辺とリンケージさせる中において、どのくらいに有意性がある か、ということなんか出せそうな気がしますね。

2.「再生可能エネルギーとエネルギーの地産地消」というものに対しても、 まあ、そういったものが出せる可能性があるよ、と言っています。 3.「持続可能な地域交通と観光」ですね。

カーシェアだとか、そういったシステムだとかというのを組んだ時の、その優位性 が出せる。

あと、

4.「農林水産業の環境負荷の低減」

それから、

5.「循環型経済と資源の最適化利用」

などが出ていますけど、ちょっと、まあ、上の方の話。

そういうのは、なんか、まあ、そういう意味では、”自治体レベルではうまく使い こなすと使えるのではないかな?”、というふうな感じはしているところです。

じゃあ、さらにもうちょっと市民的な領域に行くと、

「物価高とか低賃金で悩む市民へのユニバーサルLCA(U-LCA)の活用方法とは一体 何だろう?」とて聞いてみました。

そうしたらですね、

1.「省エネ・節約の最適化」

まあ、これは無しでもやるんですけどね、さらにこれが、”LCA的にも優れています よ”、と根拠を出すことによって、”もっと頑張ろう~”、という風になるのか な、という気がしますね。

2.「食品の見直しとエコな消費」

まあ、そうですよね。

要するに、ただ単にどんなもの摂って、カロリーだけ足して、栄養分だけじゃなく て、環境という視点も入れた形になっていく、ということは、多様な選択肢ができ るようになるのかな、という気がします。

3.「移動コストの最適化」

4.「生活必要品コストの削減」

5.「住環境のコストの最適化」

6.「低コストで持続可能なライフスタイルの実現」

なんかっていうことがですね、

まあ、例えば、これ「環境負担を減らしていく」ということで、 昔、〈環境家計簿〉というのがあったわけですけど、まあ、それができる。 〈環境家計簿〉と、ここに書いてある「物価高・低賃金で悩む」という、やっぱり その〈お金の家計簿〉をうまく合わせながらやっていく、というふうに使う材料に したらいいんじゃないかな、と。

さらに言うと、

「ものづくりの技術にどう活きるか」

ということも、ちょっと 聞いています。

だから、要するに、チャットGTPの使い方というのはですね、

”まず何を聞くか”、と、人間のそっちの方が1番重要なんですよね。 1.「伝統技術の環境価値の可視化」

・伝統工芸、地域産業、そういったものは環境的にも優れているよ、ということを 出せるんじゃないだろうか、

それから、

2.「デジタル技術を活用した製造プロセスの最適化」

まさに、これはもう

・AI×LCAで、要するに、デジタルツインを、作っていこう、ということなんですけ ど、

まあ、そういうことができる可能性がありますよ、ということですね。

3.「次世代技術との融合による持続可能な製造」ができますよ、と。

まあ、この辺になってくると、私も技術に携わる者として、こんなことよりも、要 するに、

”今、環境的に言うと、どこのところが1番ネックになっていて、どこを変えるべき か”、ということができますよ、ということが、かなり重要なところがあるんだけ れども、

まあ、その辺のことが入っているのか、

なんか、読めば入っていますけれどね、もうちょっと明確にした方がいいような気 がしますよね。

4.「若手育成と技術継承のデータ化」ということで、

これも、要するに、その継承しようという人たちに対するインパクトというかです ね、意識というものを見せることができる、ということは出ていますね。

5.「サーキュラーエコノミーとの連携」と言ってくれましたし、 6.「海外市場での競争力の強化」なんてことも言っています。 こういうふうなものがLCAでは出てくるわけですけれども、

「そのために、どういう風な必要な技術やシステムが要るだろうか」 ということも、ちょっと、これもチャットGTPくんです。

1.「データの収集・統合システム」ですね。

もちろん言っていますね。

2.「市民向けLCAアプリ・プラットフォーム」

これがないと、いろんなことが出てこない。

まあ、基本的に私の構想としては、

「API化(*7)していって」、

例えば、要するに、「ナビゲーションかなんかで、APIでその情報も入ってくる」、 みたいな形の構造のものを作っていくことによって、かなり行動シーンという意味 では変えられるのではないかなと思いますけれど、

まあ、それを組んでやってくれるところはいるかどうかですね。

あと、

3.「オープンアクセスデータと標準化」

はもう必須になるわけです。

4.「DXを活用した環境行動支援システム」

まあ、そういったのが見えてくれば、そこで、これは自治体あたりから始まるのだ ろうけれど、そういった中で「ポイント制度」がある。

それで、その次に、

5.「教育・意識向上のための仕組み」

ここで、さすがchatGPTだと思って、私。

・「ゲーミフィケーション」というのを入れてくれましたね。

これ、気づかなかったですね。

環境負荷低減行動にポイントを付与して行動変容を促進。

まあ、行動変容というのは好きじゃないんですけどけど、これ、どうするだって いうこと、

「デジタルツイン」というのを、今まで私たちは、製造段階でのデジタルツイン だと思ったんですけど、生活のデジタルツインもあり得るんじゃないかな、と。

ゲームで、例えばそういったものを学ぶだとか、そういうシステムがあって、交 通安全なんかでそういったのを作ったりしてるわけですよね。

そういう形で、環境に、やっぱりゲーミフィケーションって、かなり面白くて大 きいのではないかな、という気がしていますね。

まあ、あと、

・「LCA学習プログラム」

6.「サプライチェーンとの連携」

特にこの「ゲーミフィケーション」で興味を持ったので、一応 ちょっと考えてみ て、

ここもチャットGPTです。

”言ったのだから責任持ってよ”、と、”どうやりましょうか”、というと、

「市民の環境負荷低減行動をゲーム感覚で、促進行動に応じたポイント付与・ラ ンキング・バッジ制度なのでやる」、というふうなことを言っているんですけ ど、

僕に言わせれば、それは、要するに、単純に、ライフゲームをやってもらって、 その生活ヤードの中において環境負荷の要素がどんどん出てきて、時たまそれ で、地球がボンと爆発したり、そんなこともやっちゃうよ、みたいな、そんなゲ ーム組んでみる、というのも楽しいんじゃないかな、という気がしていて、

やっぱり、ちょっと、Chat GPTは想像力が全然足りないな、と思いながらです ね、

まあ、でも、”この ゲーム フィケーションというのはなかなか使えるんじゃな いかな”、という気がしています。

ということで、

これがですね、私が、一応ですね、この、”新しい形のLCAができるのではない か”、と、

”ユニバーサルLCAっていうのをやっていった場合に、どれだけ市民の方に役に立て るLCAができるか”、というので考えた中身でございますので、

皆さんの方からもですね、是非、

”いや、こんなものがいい”、とか、

”これはこの部分は伸ばしていっていい”、とか、

”いや、もっとこんなもの、いやそれはやめた方がいい”とか、 みんなの意見が欲しいというところでございます。

ということで、私の話題提供を終わりたいと思います。

はい、じゃあ、 よろしくお願いします。

(*1)トルエン

トルエン - Wikipedia

(*2)白金族金属を含む触媒コート層の 選択的可溶化技術

https://shingi.jst.go.jp/pdf/2024/2024_u-fukui_001.pdf

福井大学 学術研究院工学系部門 材料開発工学講座 准教授 岡田 敬志

(*3)TMR(関与物質総量)データベース

TMR(関与物質総量)データベースとは|エネルギー・資源循環工学研究室(山末研究室)|立命館大学

エネルギー・資源循環工学研究室(山末研究室)

(*4)シアン化物

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E 5%8C%96%E7%89%A9

(*5)スラッジとは|2つの種類と処理方法について解説

https://sanwamekki.com/info/column/column_peeling/sludge/ メッキライブラリ

(*6)高張力鋼板

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〈ものづくりの解説書〉

(*7)API(Application Programming Interface)

PIとは何か? API連携ってどういうこと? 図解で仕組みをやさしく解説

https://www.sbbit.jp/article/cont1/62752

〈ビジネス+IT〉

 

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