「談論風爽」深堀り公開シンポon ZOOM カーボンニュートラルで注目されるCCS「カーボン回収・貯留」をよく知ろう

 

「談論風爽」深堀り公開シンポon ZOOM

カーボンニュートラルで注目されるCCS「カーボン回収・貯留」をよく知ろう

「談論風爽」は「持続可能社会へのトランジション」を掲げて5月からZOOM上で行われているオンライン・サロンです。そこでは、SDGs、再生可能エネルギー、循環社会、地方創成、自然資本、お金とは何か、文化と教育など様々な議論が行われ、1月の充電期間を経てこの2月にseason IVに突入します。

season IVの開始に際して、これまで「談論風爽」のなかで話題になったテーマから、より詳しく専門家を交えて議論したいという課題を取りあげ深堀りする「深堀り公開シンポ」を企画します。
その第一回として取り上げるテーマは「カーボン回収・貯留CCS」です。「談論風爽からの提言」のひとつとして「1. 2050年カーボンニュートラル、本気になって実現できる基盤が整っているかから始めよう。」と取り上げましたが、             CCSはそのカーボーンニュートラルに向けて重要な技術と位置付けられています、他方で安全性に対する懸念や、技術開発の速度、さらには免罪符になるのではないかなどの批判もあり、技術的実現性でも社会受容でも議論と理解が必要なテーマだと考えられます。
SDGsの中でも大きなかなめとなる気候変動危機に対して動こうとしている方、論じられる方がた、CCSとはどのような技術か、そしてその現実性はどこまで来ているか、ということをじっくりと深堀してみませんか。

なお「談論風爽」深堀シンポは今後、「カーボンプライシング」「窒素循環」など計画しております。

プログラム

13:30- 挨拶                                  (一社)サステイナビリティ技術設計機構 原田 幸明

13:45-「CCSはここまで来ている—-苫小牧モデルプラントの経験とこれから—」

日本CCS調査株式会社(JCCS) 佐々木 孝

質疑応答    &     Break at breakout rooms

14:45-「CCSの将来展望 –2050カーボンニュートラルに向けた可能性と課題–

新領域創成科学研究科海洋技術環境学専攻 教授 佐藤 徹

質疑応答        &      Break at breakout rooms

15:45-「CCSの社会受容とコミュニケーション」  (予定)

 二酸化炭素地中貯留技術研究組合、(国研)産業技術総合研究所  田中 敦子

質疑応答        &      breakout rooms

16:30- 総合討論

16:50- オンライン名刺交換

17:00  終了

 

ZOOM参加 youtube 当日視聴 事前登録制

 

参加方式:

ZOOM(100人まで)およびyoutube聴講

ZOOM参加は双方向のディスカッションが可能になります。
休憩時間などにチャットを用いて交流ができます。
ZOOM参加は当日参加先着順となります。後の方はYoutube聴講になります。
Youtube聴講は、開始後当日と翌日は、登録してURLをお知らせした方のみに公開されています。時間が取れなくとも、その期間ならご覧になることは可能です。
Yoytubeのurlが変更になる場合は、開始直後メールでお知らせします。

登録

            http://susdi.org/wp/sd/sreg/ (zoomID等が知らされます)

ZOOM ID  など参加方法が登録写メール宛に返信されます。
なお、通常の談論風爽の IDとは異なりますので、ご注意ください。

参加費

webからpaypal もしくは 銀行振込で一週間めどに、参加者ご自身が値すると思った金額を選んでお支払いいただくsocial tippingシステムを採用しています。

     お支払いは、下の図をクリックするか、http://susdi.org/wp/sd/pay/からお願いします。

毎日の談論風爽のご案内

ご案内・ご登録はこちらから http://susdi.org/wp/sd/welcm/

2020年5月からの談論風爽アーカイブ視聴のご案内

http://susdi.org/wp/sd/arc/ から登録(有料)してご覧になれます。

まずは、一部公開と コラムリストをご覧ください。

 

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