230518 サーキュラーエコノミー&広域マルチバリュー循環(CE-MVC)研究会五周年記念公開シンポジウム ― いよいよ動き出すサーキュラーエコノミー ―
サーキュラーエコノミー&広域マルチバリュー循環(CE-MVC)研究会五周年記念公開シンポジウム
【題目】 ― いよいよ動き出すサーキュラーエコノミー ―
【日時】
2023年5月18日(木)13時15分から19時まで)
シンポジウム:13:15-17:00 学士会館 201会場
〒101-8459東京都千代田区神田錦町3-28
youtube 視聴 https://youtube.com/live/QmdBvbOlwkA?feature=share
欧州でサーキュラーエコノミーが打ち出されて7年、そして我が国でこのサーキュラーエコノミー&マルチバリュー循環研究会が発足して5年が経過しました。そして、欧州でのエコデザイン指令の変更、世界的な金融関係の動き、そして我が国では内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)で「サーキュラーエコノミー」が動き出すなど、いよいよサーキュラーエコノミーが新たな経済構造を作る枠組みとして動き出そうとしています。いまや、サーキュラーエコノミーは静脈産業だけが元気になる取り組みではなく、新たなバリューチェ-ンの形成の場として動静一体化した起業も参入しイノベイティブな産業構造変革に向かって動き出そうとしています。
今回の5周年記念シンポジウムでは、基調報告「みえてきたサーキュラーエコノミーのツボ」として、これまでの研究会活動の中で見えてきた、サーキュラーエコノミーが経済を変えるポイントとはなにか、を明らかにします。さらに、サーキュラーエコノミーとともに持続可能型の社会形成似不可欠なカーボーンニュートラルの取り組みとの連携を進める視点から、CDP Worldwide-Japan のシニアマネージャーの松川恵美様に記念講演をいただき、社会・経済を変える両輪としての姿を浮き彫りにしていきたいと思っています。さらに現在の日本のサーキュラーエコノミーを推進している、経済産業省、環境省、経団連、内閣府などから、ご挨拶を頂きます。
プラスチック問題や資源問題、さらにはLiBなどのものづくりの将来に関心のあるより多くの人達に、サーキュラーエコノミーへの道をともに歩いていただきたく、シンポジウムの参加料は無料として、youtube視聴もできるようにしておりますので、多くの方々のご参加を期待しております。
【プログラム】
13:15-17:00 シンポジウム<201会場>
13:15-13:40 基調報告 ―見えてきたサーキュラーエコノミーのつぼ―
原田幸明 CE-MVC研究会 代表 資料
13:40-14:30研究会活動報告
〇提言委員会 国際規格WG 則武祐二 幹事
〇調査委員会 林秀臣 幹事 資料
〇プラスチックマテリアルリサイクルWG 宮川英樹 幹事 資料,
〇タクソノミーWG 西田純 幹事 資料,
〇資源効率WG 松本光崇 幹事
14:30-15:20 記念講演
「ネットゼロを目指す世界の動き〜CDP 2023 開示サイクルの展望」
松川恵美 CDP Worldwide-Japan シニアマネージャー 資料
15:20-16:20 ご挨拶
〇環境省 水谷努 室長 資料,
〇経済産業省 吉川泰弘 課長補佐 資料,
〇経団連 吉田一雄 事務局長
〇SIP 伊藤耕三 プロジェクトディレクター 資料,
〇一社)循環経済協会 中村崇 会長 on Zoom 資料,
16:20-16:55 サーキュラーエコノミー全体 Q&A
16:55-17:00 名刺交換
関連参考資料 資料 サーキュラーエコノミーの国際動向と素材・資源への影響 (430 ダウンロード) ,
参考情報サイト CE・MVC研究会 欧州規制調査サイト
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