2025/07/14 MVCmembers#79 メンバーミーティング「プラスチックのケミカルリサイクルは変わるか」
No.79 メンバーミーティングを開催します。
【題目】タイトル「プラスチックのケミカルリサイクルは変わるか」
【趣旨】
ブラスチックのケミカルリサイクルに関しては、多様なプラスチックの処理の可能性が期待される反面技術制約などの課題も指摘されていました。
しかし、この間さまざまな技術開発もすすみ、この度も新たなプラントが動き出そうとしています。
そこで、今回は、早稲田大学の加茂氏に、ケミカルリサイクル技術開発のこれまでの歴史を振り返っていただくとともに、
新規に稼働するケミカルリサイクルジャパンの岡本社長に、あらたなプラントの可能性と社会的役割についてお話を伺いたいと思います。
【日時】2025年7月14日(月)14:00-17:00ハイブリッド方式
<ハイブリッド方式:現地会議+Zoom>
+懇親会17:00-19:00
【場所】
・現地会議室:
新宿アントレサロンビル3Fセミナールーム
都営新宿線、東京メトロ丸ノ内線・副都心線
「新宿三丁目」駅C8出口徒歩1分
〒160-0022 東京都新宿区新宿2―12―13
・Zoom 会議
・懇親会:うおや一丁
新宿三丁目駅C8出口BYGSビルB1
〒160-0022 東京都新宿区新宿2―19―1
地図同封
【概要:加茂】
1970年代の2度の石油ショックの後、廃プラスチックから代替燃料を製造する技術開発は日本で始まった。その後1990年代には日・欧で大規模なプラントの運用が開始されたが、その多くは経済的な理由で閉鎖された。21世紀に入り、ゼロカーボンを実現させる有力な技術として再びプラチックのケミカルリサイクルが注目されている。本講演では、ケミカルリサイクルのこれまでの経緯と、今後の課題について解説する。
【概要:岡本】
「出光興産は1911年より石油販売業を開始し、1957年に徳山製油所を建設、1966年には”石油化学事業を開始”し、日本のエネルギーと素材の安定供給に取り組んでまいりました。
現在、世界はリニアエコノミーからサーキュラーエコノミーへの転換が求められています。かかる社会的要請を受け、当社も資源循環型ビジネスモデルへの変革を進めております。
この一環で、子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン㈱を2023年4月に設立いたしました。当日は、当社のケミカルリサイクルを通じた使用済みプラスチックの資源循環ビジネスご説明させていただきます。」
【アジェンダ】
14:00-14:10 挨拶
原田幸明 CEMVC研究会 代表
14:10-15:00 「プラスチックのケミカルリサイクルのこれまでの歩みと今後の展望」
加茂徹早稲田大学 理工学術院総合研究所 招聘研究員
化学研究評価機構 参事
名古屋大学 ナショナルコンポジットセンター 客員教授
15:00-15:05 休憩
15:05-15:55 「出光興産のケミカルリサイクル事業について」
岡村仁彦 ケミカルリサイクル・ジャパン株式会社 代表取締役社長
15:55-16:00 休憩
16:00-16:25 意見交換
16:25-16:45 Zoomを終了し現地会議室だけでフリートーキング
17:00-19:00 懇親会(別場所)
【参加方法】
Peatixの各種チケットをお申し込みください。
・CEMVC会員現地会議チケット:会員、特別会員、準特別会員(ここ一年講師をお願いした方)、Annual Report購読者 無料、会員No.必ずご記入下さい
・CEMVC会員Zoomチケット:会員、特別会員、準特別会員(ここ一年講師をお願いした方) 、Annual Report購読者 無料 →お申込み後Zoom案内送付、会員No.を必ずご記入下さい
・非会員現地会議チケット:入会予定者のみ 20,000円 、会員No.欄に 非会員と必ず記入下さい
・非会員Zoomチケット:入会予定者のみ 20,000円 →お申し込み後Zoom案内送付、
会員No欄に 非会員 と必ずご記入下さい
・懇親会チケット:会員非会員問わず 5,000円 (会員No. or 非会員 とご記入下さい)
【参加者】
会員、特別会員、準特別会員(ここ一年講師をお願いした方)、Annual Report購読者は、無料です。本会は、会員限定です。入会ご希望の方のみ、特別に2万円でご参加下さい。メディア等の方は、非公開です。
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