200918 #20 フューチャーデザインで語るサーキュラー・エコノミー

CE-MVC研究会 第20回メンバーミーティング
【日時】2020年9月18日(金)13:30-17:30オンラインミーティング
【題目】フューチャーデザインで語るサーキュラー・エコノミー
【開催趣旨】
フューチャーデザインとは高知工科大の西條辰義先生が実践しているワークショップです。
そのホームページによれば、
(http://www.souken.kochi-tech.ac.jp/seido/practice/information/about.html)
フューチャー・デザインとは単なる仮想将来人を使ったワークショップ技法ではありません。フューチャー・デザインとは、現世代が将来可能性を最も発揮できるような社会の仕組みをデザインすること、まだ生まれていない将来世代になったとして、その将来世代が生きる社会をクリエイティブに想像する経験を経ると、その実現のために頑張りたいと思い、将来可能性が発揮される」視点でのデザインを行うこととされています。今回のミーティングでは、この西條先生にお願いして、フューチャーデザインのワークショップ手法をサーキュラー・エコノミーの議論に対して試みてみることにいたしました。サーキュラー・エコノミーに関しては、徹底した循環型社会という見方からモノ・コト転換がいきわたった社会、さらには、新たな経済活性の空間という見方から地球環境との共生まで幅広い視点が交錯しています。フューチャーデザイン自体はこれまで自治体での施策コミュニケーション等で実績を上げてきた手法ですが、この手法を西條先生のご協力を得てサーキュラー・エコノミーの議論に対して行ってみようとする挑戦的な取り組みです。当日は 3部構成で行います。
【アジェンダ】
13:30-14:15
1)モデレーターへの事前レクチャー    フューチャーデザイン・チーム
14:30-15:30
2)フューチャーデザインについて     西條辰義先生
15:30-17:30
3)フューチャーデザイン・ワークショップ
分割討議  (ブレークアウト)
総合交流

ディスカッション

コメント一覧

まだ、コメントがありません

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

jpg,png, gifが可能です。

最近の投稿

新着記事

サーキュラーエコノミー会計のススメ

サーキュラーエコノミー会計のススメ ――新たな価値の見える化へ サーキュラーエコ ...

資源有効利用促進法改定について

「資源有効利用促進法改定に」ついてのコメント はじめに 我が国の資源循環政策は、 ...

欧州Critical Raw Materials Act2024 暫定訳と本文

2024年4月11日に欧州議会で定められた欧州Critical Raw Mate ...

中国の主要鉱物在庫、用途と世界情勢 (論文) 暫定訳と本文テキスト

2022年に中国の資源関係の研究者の共著で発表された論文で、中国の資源政策の基本 ...

中華人民共和国の国務院のレアアースの管理に関する規則 (暫定訳)

2024年10月1日から施行された、中華人民共和国の国務院のレアアースの管理に関 ...