211209 No.32 循環経済協会の目指す「循環経済型ビジネス」について
循環経済型ビジネスでは、バリューチェーン全体を通じて資源効率を高めることが重要である。資源効率向上に向けた取り組みは、①利用価値の向上、②稼働率の向上、③残存する価値の利用、④排出される資源の削減の組み合わせからなる。
循環経済型ビジネスとは、循環経済社会の実現に寄与しながら、複数の事業者が連携し、また顧客に一層寄り添いながら、新たな付加価値を生み出していくビジネスである。そのためには、モノ(資源、部品、製品、廃棄物等)の流れを把握しながら、付加価値を提供できる製品設計、プロセスの導入、またサービスの提供が求められる。こうしたモノの流れに関わっている産業(製造業、流通業、小売・卸売業、廃棄物処理業等)を中心に、付加価値の提供に関係する多様な産業の方との協働が求められる。
【アジェンダ】
1400 開会
1400-1430 挨拶 原田幸明
1430-1530 循環経済型ビジネスのあり方~上手なモノ利用で人々の支持を~
清水孝太郎 一般社団法人循環経済協会 理事
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 持続可能社会部長 上席主任研究員
1530-1540 休憩
1540-1630 パネルディスカッション (今井佳昭、則武祐二、清水孝太郎、原田幸明)
1630-1700 意見交換
【参加方法】
★チケットを申し込むと、皆様へメールがいきます。
メール文の下方の、イベント視聴をクリックしますと、下方に、Zoom および Youtube視聴の 情報URL が出ます。
【参加者】
会員、特別会員、ここ一年講師をお願いした方は、無料です。本会は、会員限定です。入会ご希望の方のみ、特別に 2万円でご参加下さい。メディア等の方は、非公開です。
20211209 メンバーミーティング No.32
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