新型コロナに関する拡大推移をSIR理論に基づいて、それぞれの時点での患者数と日ごとの新規患者の関係として対数グラフで表したものを動画化しました。
動画は 次のグラフに基づいて記述されています。
ちなみに日本の変化の推移を静止画で見ると次のようになります。
8/12
日本少し高止まり気味です。欧州などは減少が停滞。各国苦労しているようです。
8/5
先週の傾向がますます顕著になってきています。日本はコロナ対策後進国になりそうです。
7/29
日本は、経験していない領域に突入しました。世界の経験国の多くは、減少が停滞し再拡大とのせめぎあいです。その中で非行動抑制をとったスエーデンの減少傾向が目立ちます。
7/22
日本が完全に第一波のループをトレースしています。その一方で行動抑止策を取らなかったスエーデンの減少傾向は確実となりました。ドイツ、イタリアも引き続き再ループに入るところを踏みとめています。
7/15
日本が、世界でも特徴的な再ループに入っています。
その一方で、ドイツは再ループに入りそうだったものを持ちこたえて減少傾向に戻りつつあり、
隔離策を取らなかったスエーデンでさえ、停滞傾向を抜け出して減少傾向に転じています。
イタリアはドイツとは異なり、ずっと減少傾向だったのですが、少し陰りが見えてきました。
アジアの国々が要注意です。シンガポールは日本ほどでないとしても再ループに向かいつつあります。
韓国は、低いレベルで再ループを必死に抑えています。
中国か、再ループに入りそうな気配です。
もはや、世界的に再ループを形成するのは当たり前で、それをどのレベルで抑える医療体制が整っているかが勝負になってきつつあります。
7/10
日本が前に来た道を歩みだしています。ドイツと比べると、市民が努力をしている間に「何も手を打たなかった」日本、との差が明らかに出ています。
7/1
日本とアメリカが一次と同じ傾向での感染拡大に戻ってきています。ドイツでは一度戻りかけましたが従来の傾向に達する前に抑えられつつあります。
日本
アメリカ
ドイツ
ブラジル
イタリア
スウェーデン
シンガポール
韓国
中国
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