廃プラスチックのトレードフローです。
1988は100,000ドル程度の取引でドイツと韓国が中心でした。
2017年には取引額が2桁上がり、ほとんどが中国に流れ込む構図になっていました。
2018年、中国の輸出規制で流れが大きく変わってきています。
2018年には中国への輸出が激減し、マレーシア、タイ、インド、インドネシアなどが受け皿になっています。またイタリアも廃プラの受け皿になっています。
なお、2018年はまだ中国のリポートが出ていないために、2017年と2018年のトレードフローは、中国の輸入額の未確定の影響を受けないよう輸出ベースの情報で作成しています。