「財団などの支援制度」カテゴリーアーカイブ

19/9/13競輪とオートレースの補助事業

2020年度「機械振興補助事業」「公益福祉振興補助事業」

受付期間:2019年7月22日(月)10時~9月13日(金)15時

(1)機械振興補助事業
① 振興事業補助、緊急的な対応を必要とする事業への支援
財団法人・社団法人※1、技術研究組合、特定非営利活動法人(NPO 法人)、特別の
法律に基づいて設立された法人、その他公共的な法人
なお、自転車・モーターサイクルの支援に資する事業については日本国内に法人
格を有する企業、また、福祉機器の整備に係る事業については社会福祉法人も対象
とする。
② 研究補助
大学等研究機関※2に所属し、当該組織の研究活動に実際に従事している者

※1 財団法人・社団法人とは、一般財団法人、一般社団法人、公益財団法人、
公益社団法人を指します。
※2 大学等研究機関には大学(短期大学を含む)、大学共同利用機関法人、高等
専門学校が含まれます。

3.機械技術を活用した福祉機器の振興
機械技術・機械工学の活用により、医療・介護・福祉サービスの適正化・効率化を図
るとともに全ての人が快適に利用できること、幸せで豊かな生活を送ることができる福
祉機器の振興を行います。
(1)機器の開発・改良に係る調査・研究等に関する事業
(2)福祉機器の整備
4.国際競争力強化に資する標準化の推進
機械産業の国際競争力強化に資する標準化事業はもとより、同事業に関連する人材の
育成・交流等に対しても支援を行います。

6.ものづくり支援、地域産業の振興、省エネルギー、医療機器の振興等への
支援
地域のニーズに応じたものづくり、新産業の創出、省エネルギーの推進や環境問題へ
の対応など社会的課題を解決する以下の事業を支援していきます。
(1)ものづくり支援に資する事業
・知的財産の創出につながる先端技術の開発
・付加価値の向上、新規事業の創出
・ロボット技術や ICT を活用した超省力・高品質生産を実現する新たな取組み(農水林
業等)
・農商工連携等、異分野の技術を統合した試作品の開発、等
(2)地域の機械産業の振興に資する事業
・事業基盤強化
・新規事業の展開
・地域ブランド展開のための調査研究、等
(3)省エネルギー等の環境分野の振興
・省エネルギーの推進
・3R(リデュース・リユース・リサイクル)への取組み
・新エネルギーの開発
・環境問題の解決に資する機械・製品の長寿命化
・再生可能エネルギー等の技術開発、等
(4)医療機器の振興に資する事業
・医工連携等、異分野の技術を統合した試作品の開発
・難病及び希少難病を克服するための機器の開発・改良に関する調査研究
・難病及び希少難病に関する研究機器の整備(医療機器の整備)、等

 

19/9/30トヨタ財団研究助成プログラム

社会の新たな価値の創出をめざして

これからの社会が解決を迫られる困難な課題に、私たちはどのように向き合い、どのような展望を導き出していくことができるのか。世界を俯瞰し、未来を見通す広い視野から研究を進め、社会の新たな価値の創出をめざす、意欲的な研究プロジェクトを応援

助成金額 助成金額上限: 800万円/件(2名以下の場合は 150万円/件)
助成期間 2020年 4月 1日より2年間
助成の要件 ・原則3名以上のプロジェクト・チーム。(課題の新規性などのために3名以上での応募が困難な場合、2名以下でも可)
・代表者の年齢: 助成開始時 45歳以下。

研究領域や手法は問いませんが、次の二つのアプローチを含むことを想定しています。そ
れらは相互補完的であり、どちらか一方というよりも、どちらに重心を置くかでプロジェ
クトの特徴が出るものだと考えます。
i. 研究者が自らの知見を用いて現場に入り、価値の発見・創出・実現に取り組むもの。実
践的で、研究のプロセスと成果が直接的に現場に働きかけるものが想定されます。たと
えば、文化や風土、くらしのなかに埋もれていた知恵や知識を可視化する取り組みや、
異なる背景や立場にある者同士の対話による新たな概念の形成などの取り組みが挙げ
られます。
ii. 価値が創出される場を社会的現象として客観的に捉え、そのプロセスやメカニズムを探
求するもの。理論的で、研究の成果が社会的課題に対応するための道標として広く活用
されるものが想定されます。具体的には、思想的・概念的な分析にもとづく問題提起、
新しい学問領域の開拓などが挙げられます。

募集要項

http://www.toyotafound.or.jp/research/2019/

 

19/6/20新世代研究所

ATI研究助成は、新世代の科学技術研究を担う研究人材の育成を図るため、自然科学における萌芽的・独創的、かつ新しい研究領域を切り拓く可能性のある研究を行う若手研究者への研究費助成を目的

現在「ナノサイエンス」を統一テーマとし、ナノの領域の微細な材料やデバイス、加工プロセスを学術的・融合的に研究する萌芽的研究、チャレンジングな研究、常識を覆す独創的研究を期待します。水和構造や生体単分子計測などバイオナノサイエンス、及びナノメカニクスも対象

<日程>  募集:毎年5月頃、 助成期間:毎年10月~翌年9月
<金額>  100万円/件、 5件/年
<資格>  日本国内の大学・公的研究機関の研究者であり、満35才以下

2019年度の研究助成応募↓
募集期間:2019年5月13日~6月20日

http://www.ati.or.jp/assistance.html

19/6/21JFE21世紀財団技術研究助成

助成対象

鉄鋼技術研究:鉄鋼材料、製造プロセス、鉄鋼副産物を対象とする基礎/応用研究。計測・制御・ 分析・計算科学・数値解析等で鉄鋼を対象とする関連技術や生産技術の研究を含む。

地球環境・地球温暖化防止技術研究:地球環境保全と地球温暖化防止を目的とした技術開発を 対象とするエンジニアリング(工学)に関係する基礎、応用技術の研究。

応募資格

日本の国公私立大学または公的研究機関に勤務(常勤)する研究者であって国籍は問わない。な おグループでの研究の場合、代表研究者以外の共同研究者は 3 名以内で、大学院生および外国の 大学、日本の他の大学や公的研究機関に所属する研究者も可

件数と金額

25 件(原則)(200 万円/件)  鉄鋼技術研究 概ね 12~3 件   地球環境・地球温暖化防止技術研究 概ね 12~3 件

受付開始:4 月 22 日(月)締切:6 月 21 日

 

http://www.jfe-21st-cf.or.jp/

19/5/31マツダ財団科学技術関係研究助成

現在ならびに将来にわたって解決が求められている科学技術に関する基礎研究および応用研究を対象。

  • (1)機械に係わる研究分野
    機械力学、熱・流体工学、材料力学、機械加工、成形加工、設計・生産工学、計測制御、ロボティクス・メカトロニクス、機械材料などに係わる研究分野
  • (2)電子・情報に係わる研究分野
    計算機、情報処理、情報通信、回路設計、人工知能、ロボティクス・メカトロニクス、マルチメディア、計測制御などにる研究分野
  • (3)化学系材料に係わる研究分野
    無機材料、有機・高分子材料、複合材料の開発と高機能化に係わる研究分野
    (ただし、バイオ系材料や有機合成を主とする材料研究は対象外。デバイス色の強い材料研究は、次の「(4)物理系材料に係わる研究分野」に申請して下さい。)
  • (4)物理系材料に係わる研究分野
    金属材料、半導体、超伝導体、誘電体、磁性材料、光・量子エレクトロニクス、機能デバイスなどに係わる研究分野

また、上記各研究分野において、循環・省資源に寄与する研究を歓迎

対象
日本国内の大学(含、附属研究機関)、高等専門学校に所属(常勤)するもの

助成総額は3,100万円、 採択件数は31件。助成金額は一律100万円
助成対象の中から、若手研究者を主たる対象とし、選考委員会が特に優れた研究であるとみなした4件の研究に対し、マツダ研究助成奨励賞を授与し、副賞として研究助成金50万円を追加助成

https://mzaidan.mazda.co.jp/bosyu/science_serach/index.html