「リサイクル関係」カテゴリーアーカイブ

19/5/7NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム

事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)
大学等
公募期間 2019年3月1日~2019年5月7日

我が国の〔1〕省エネルギー、新エネルギー、CO2削減等のエネルギー・環境分野(エネルギー・環境新技術先導研究プログラム)及び〔2〕新産業創出に結びつく産業技術分野(新産業創出新技術先導研究プログラム)の中長期的な課題を解決していくために必要となる技術シーズ、特に既存技術の延長とは異なる、2030年を目途とした持続可能なエネルギー供給の実現や、新産業創出による産業競争力の向上に有望な技術の原石を発掘し、将来の国家プロジェクト等に繋げていくことを目的

研究開発テーマは、新規性、革新性及び独創性が高いものであって、研究開発フェーズとしては取組のごく初期の段階であり、実用化までの確実な見通しをつけることが現時点では困難であるが、研究開発に成功した場合、産業へ大きなインパクトを期待できるものであること、すなわち、ハイリスクであるが、ハイリターンが期待できることを重視。

 

 

I.エネルギー・環境新技術先導研究プログラム(エネルギー・環境分野)
課題番号
研究開発課題
A ≪新エネルギー分野≫
I-A1
太陽光エネルギーの有効利用率の大幅な増大を目的とした、低コストかつ高耐久で普及性の高い波長変換技術の開発
B ≪次世代エネルギーデバイス分野≫
I-B1
希少元素を用いない、あるいは希少元素の使用量を著しく減少させ、元素戦略上不安のない低コストかつ高効率を実現する水電解水素製造技術の開発
I-B2
400℃以下で高いイオン伝導率を有し、安定的に動作する固体電解質をベースとした、エネルギー変換効率、エネルギー出入力特性や蓄エネルギー容量(コンパクト性)等に優れた革新的エネルギーデバイスの開発
I-B3
希少元素を用いない、あるいは希少元素の使用量を著しく減少させ、元素戦略上不安のない低コストかつ高容量・高出力を実現する革新的二次電池技術の開発
I-B4
車載用蓄電池の二次利用を促進するための残存性能(State of Health)・充電状態(State of Charge)の短時間診断技術開発
C ≪画期的産業技術・デバイス分野≫
I-C1
消費電力を1/10以下とする革新的な高速高信頼性メモリ技術及び高速高効率光伝送デバイス技術の研究開発
I-C2
従来法での計測不能領域を革新的手法により計測可能にする産業プロセス用センサー
I-C3
自律分散駆動機器の普及拡大に資する、室温付近での極小温度差を活用した小型発電技術
I-C4
高出力(数百kW以上)と高密度を同時達成する磁気回路または磁石配列や冷却システムを高度化する航空機向け常電導大型電気モーター技術開発
D ≪高度リサイクル技術分野≫
I-D1
ベースメタルのリサイクル比率を向上させるための革新的な技術
I-D2
生産活動により排出されるNOx等窒素化合物からのアンモニア製造
I-D3
プラスチック資源に関する高度循環技術開発
I-D4
炭酸塩など水素による還元反応を伴わずに安価・低エネルギー消費でCO2から直接化学品を製造する技術
E ≪次世代材料技術分野≫
I-E1
海洋プラスチックごみ問題を解決する海洋分解性プラスチックの技術開発
I-E2
航空分野における現行接合(機械的締結)以上の信頼性を達成する、熱硬化性CFRP(CF/エポキシ)と熱可塑性CFRP(CF/スーパーエンプラ)等の異種複合材シームレス接合・最適成形技術の開発
F ≪革新的省エネ技術分野≫
I-F1
金属、半導体デバイス製造、強化ガラスの製造、大出力レーザーの冷却などに適用可能な高温伝熱面の冷却制御の大幅な省エネ化技術開発及び現象解明
I-F2
大幅な低コスト・高耐久化を実現する熱交換技術の開発
I-F3
200℃以下の排熱を対象とした低コストで高性能な従来にない排熱活用・制御技術の開発
I-F4
産業用脱水・乾燥プロセスの省エネ化
II.新産業創出新技術先導研究プログラム(産業技術分野)
課題番号
研究開発課題
II-1
産業用途向けに役立つ、電流密度耐性を持った機能性合金材料の実現に資する技術開発
II-2
ロボットが利活用される産業の創出につながる、人と協働できる多能工ロボットやロボット相互連携のための革新的なロボット事業化技術の研究開発

I.エネルギー・環境新技術先導研究プログラム(エネルギー・環境分野)
課題番号 研究開発課題
A ≪新エネルギー分野≫
I-A1 太陽光エネルギーの有効利用率の大幅な増大を目的とした、低コストかつ高耐久で普及性の高い波長変換技術の開発
B ≪次世代エネルギーデバイス分野≫
I-B1 希少元素を用いない、あるいは希少元素の使用量を著しく減少させ、元素戦略上不安のない低コストかつ高効率を実現する水電解水素製造技術の開発
I-B2 400℃以下で高いイオン伝導率を有し、安定的に動作する固体電解質をベースとした、エネルギー変換効率、エネルギー出入力特性や蓄エネルギー容量(コンパクト性)等に優れた革新的エネルギーデバイスの開発
I-B3 希少元素を用いない、あるいは希少元素の使用量を著しく減少させ、元素戦略上不安のない低コストかつ高容量・高出力を実現する革新的二次電池技術の開発
I-B4 車載用蓄電池の二次利用を促進するための残存性能(State of Health)・充電状態(State of Charge)の短時間診断技術開発
C ≪画期的産業技術・デバイス分野≫
I-C1 消費電力を1/10以下とする革新的な高速高信頼性メモリ技術及び高速高効率光伝送デバイス技術の研究開発
I-C2 従来法での計測不能領域を革新的手法により計測可能にする産業プロセス用センサー
I-C3 自律分散駆動機器の普及拡大に資する、室温付近での極小温度差を活用した小型発電技術
I-C4 高出力(数百kW以上)と高密度を同時達成する磁気回路または磁石配列や冷却システムを高度化する航空機向け常電導大型電気モーター技術開発
D ≪高度リサイクル技術分野≫
I-D1 ベースメタルのリサイクル比率を向上させるための革新的な技術
I-D2 生産活動により排出されるNOx等窒素化合物からのアンモニア製造
I-D3 プラスチック資源に関する高度循環技術開発
I-D4 炭酸塩など水素による還元反応を伴わずに安価・低エネルギー消費でCO2から直接化学品を製造する技術
E ≪次世代材料技術分野≫
I-E1 海洋プラスチックごみ問題を解決する海洋分解性プラスチックの技術開発
I-E2 航空分野における現行接合(機械的締結)以上の信頼性を達成する、熱硬化性CFRP(CF/エポキシ)と熱可塑性CFRP(CF/スーパーエンプラ)等の異種複合材シームレス接合・最適成形技術の開発
F ≪革新的省エネ技術分野≫
I-F1 金属、半導体デバイス製造、強化ガラスの製造、大出力レーザーの冷却などに適用可能な高温伝熱面の冷却制御の大幅な省エネ化技術開発及び現象解明
I-F2 大幅な低コスト・高耐久化を実現する熱交換技術の開発
I-F3 200℃以下の排熱を対象とした低コストで高性能な従来にない排熱活用・制御技術の開発
I-F4 産業用脱水・乾燥プロセスの省エネ化
II.新産業創出新技術先導研究プログラム(産業技術分野)
課題番号 研究開発課題
II-1 産業用途向けに役立つ、電流密度耐性を持った機能性合金材料の実現に資する技術開発
II-2 ロボットが利活用される産業の創出につながる、人と協働できる多能工ロボットやロボット相互連携のための革新的なロボット事業化技術の研究開発

原則5千万円以内 上限1億円以内/(年・件)(委託:NEDO負担率100%)
(大学等のみによる提案の場合には、2,000万円を上限)

19/1/7自動車リサイクルの高度化等に資する調査・研究・実証等に係る助成事業

自動車リサイクルの安定的な運用を目的とした循環型社会の推進と低炭素社会の実現に資する以下の実証事業等に助成。

(1) ASRの低減等に資する再生材の基礎技術研究・開発事業

(2) ASRの低減等と自動車への再生材の利用に向けた設備開発事業

(3) ASRの低減等・自動車3Rの高度化に資するリサイクルシステムの事業性評価事業

(4) NPO法人等が主催する自動車リサイクルに関する周知活動支援事業

 ASRの低減等: ASRの低減に加え、次世代のマテリアルリサイクル(イメージ例: CFRP・LiBのマテリアルリサイクル、等)を含めます。

金額 : 内容の(1)、(2)、(3)・・・総額: 5億円程度(初年度)
                  内容の(4)・・・総額: 3千万円程度(初年度)

4.締切り : 2019年1月7日(月)

公募について


採択結果 1件/4件

ASR の低減と自動車への再生材の利用に向けた設備開発事業

ASR 由来プラスチックの再生材利用に向けた設備システム開発

株式会社エコネコル 株式会社

ラマン多重選別回収技術、臭素含有プラ検知装置の導入等により、ASR 由来プラスチックから、再生原料を製造するためのプロ
セス開発の実証を行う。

10/31産業廃棄物処理助成事業

公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団が資源循環型社会システムの効率的な構築のために必要な高度な技術力の育成支援及び健全な処理業者の育成支援のための方策として実施する助成事業。

助成資格は、

  1. 産業廃棄物の処分を業として行う者
  2. 従業員数300人以下又は資本金10億円以下のどちらか
    等がある

対象事業は

  1. 3Rに関する技術開発事業、又は環境負荷低減に関する技術開発事業(以下「技術開発」という)
  2. 高度技術を利用した3R、又は高度技術を利用した環境負荷低減施設の整備事業(以下「高度技術施設」という)
  3. 上記1)、2)に関する起業化のための調査事業(以下「起業化調査」という)
  4. バイオ燃料認定研究開発事業
  5. 小型家電リサイクル認定研究開発事業

助成額

  1. 技術開発 最高 500万円
  2. 高度技術施設 最高 500万円
  3. 起業化調査 最高 50万円
  4. バイオ燃料認定研究開発事業 最高 500万円
  5. 小型家電リサイクル認定研究開発事業 最高 500万円

1年超の計画の事業については、合計で最高1,000万円の助成が可能。

助成率

対象となる事業のうち、1)、2)、4)及び5)については、助成率は各年度の助成対象事業に要する費用の3分の2以内、3)については、助成対象事業に要する費用の3分の1以内に相当する金額。

H30年10月31日 締め切り

http://www.sanpainet.or.jp/service02.php?id=9

次年度は6月にアナウンス

6月2日 福島県産業廃棄物抑制及び再生利用施設整備支援事業(うつくしまリサイクル施設等整備費補助金)

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16045b/haikibutsutaisaku029.html

平成29年4月10日(月曜日)~6月2日(金曜日)

1 産業廃棄物排出抑制等施設整備事業

  産業廃棄物の排出抑制、減量化、リサイクルの推進を目的とする施設を整備する事業

  (単なる施設の整備や機械器具等の購入のみとみなされるものは対象とならない。)

2 高度処理技術導入等調査研究事業

  高度な処理技術の導入や健全な処理施設の維持管理のための調査・研究事業

  (処理施設の改修工事や整備に要する経費は対象としまない。)

1 産業廃棄物排出抑制等施設整備事業

 ○ 汚泥の排出抑制、減量化、リサイクルの推進を目的とする施設等

   補助限度額 20,000千円

   補助率 補助対象経費の2/3以内

 ○ 上記以外の施設等

   補助限度額 20,000千円

   補助率 補助対象経費の1/2以内

2 高度処理技術導入等調査研究事業

  補助限度額 3,000千円

  補助率 補助対象経費の1/2以内

※ 2ヶ年度にわたる事業計画にあっては、各年度別の計画をもって補助対象としするが、2ヶ年度の補助の合計額は上記の限度となる。