リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックのメダルは2016年6月14日に発表されました。金、銀、銅(ブロンズ)2500個のメダルです。このメダルは厳密な持続可能性基準に照らして作成されたとしています。
制作はブラジルMINT(the Casa da Moeda do Brasil ブラジル造幣局:)です。メダルの重量は500gです。オリンピックのメダルにはギリシャの勝利の紙ニケの像が描かれています。
これらのメダルは厳格なサステイナビリティ基準の下で作成されたとしており、金メダルの製造においては、製造プロセスで水銀を全く使用しないで作られた金が用いられています。また、銀と銅については、30%のリサイクル由来の原料が使用されています。
また、リボンに使われるプラスチックの半分は、リサイクルしたプラスチック・ボトルが原料になっています。さらに、メダルのケースは持続可能な森林認証された木材で作られています。