20220725 無料セミナー 「カーボン・ニュートラル貢献の可視化ツールを使ってみよう」

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「カーボン・ニュートラル貢献の可視化ツールを使ってみよう」

可視化ツールSCATシリーズは https://lca.sdgoods.net/code/SCATgo.html
その説明は https://lca.sdgoods.net/scat00/にあります。
(SCATシリーズのパスワードはお試しのため7/24まで有効にしています。)

カーボン・ニュートラルにむけた動きは急速に強まっており、金融界までもESG(Environment, Social, Governance)金融として従来の財務重視の視点から社会的存在重視としてカーボン・ニュートラルに取り組んでいるか否かを極めて重視するようになってきています。
他方で、循環型社会形成、サーキュラーエコノミーとリサイクルやリユースなどの循環に関する取り組みも強まっています。これらの取り組みも社会にとっては重要な取り組みであり、当然ESG金融などでも評価されてしかるべきものであり、また循環型社会に期待している多くの人たちがカーボンニュートラルの観点でもなにがしかの貢献をしているはずだと感じていると思います。しかし、これまでこれら循環型の取り組みは、時間と労力をかけたLCAを行なわねばなかなか環境への貢献評価を数値で表すことがむつかしく、ましてやカーボンニュートラルへの貢献となると、scope1,scope2対応などとして世の中に出されているような簡単なツールは存在していませんでした。

このような中で、東京オリンピックの都市鉱山メダル等の取り組みで知られ、かつ、日本LCA学会の元会長でもある原田を代表理事とする(一社)サステイナビリティ技術設計機構では、事業所のCO2排出量算定手法(scope1,scope2,scope3)を踏まえて、それに加えて循環行為によるCO2削減貢献を明らかにできる簡便なツールを開発しました。簡便なというのは、スプレッドシートの形をとり、そこに対象とする事業所の対象期間での取引している量を記入するだけで、事業所のCO2排出量とともに、循環によるCO2削減貢献効果を算定し、グラフに表すことができます。

今回の無料セミナーでは、このツールを使ってどのような計算ができるのか、使うためにはどのような情報が必要なのかを、多くの人たちら広く使っていただく視点から解説していきたいと思っています。もちろん、それまで何故このようなツールができなかったかという理由にも簡単に触れさせていただきます。

基本的には多くの方々に知っていただけるようにZOOMとyoutubeを使用したオンラインで行いますが、人数には限りがありますが都内に現地会場を置いて、事後のコミュニケーションも可能なハイブリッド方式で行います。現地も無料ですが、席に限りがございますので早期にお見合う仕込みください。

登録いただくと オンラインの登録情報が得られます。
現地会場は、以下の通りですが、 コロナ禍のおり、人数を制限いたします。
現地会場 東京都新宿区新宿2-6-8 新宿通東洋ビルANNEX 4階 新宿T-space Ⅱ

【資料】
以下のボタンからセミナーの資料をダウンロードできます。
パスワードはその会議のZoomのパスワードとなっております。

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