アーカイブ「2020都市鉱山メダルの会」

「2020都市鉱山メダルの会」は2017年4月1日の「都市鉱山でつくる!みんなのメダルプロジェクト」の稼働をもちまして、そのプロジェクトを実現するという歴史的使命を終えました。
みなさまご賛同、ご協力ありがとうございました。

以下は、この取り組みのアーカイブです。 (現在は賛同は募っていません。)

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2020都市鉱山メダルの会に賛同します

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連絡先

公表の可否
賛同者リストに名前を公表してもかまいません名前は出さず陰ながら賛同します

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メッセージがございましたらどうぞ

「2020都市鉱山メダルの会」(仮称) 結成の呼びかけ

11月9日東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会の理事会は東京オリンピック・パラリンピックのメダルにリサイクルで回収された金属を用いることを決め、国民参画で作る入賞メダル制作として、「みんなでつくるエコメダルプロジェクト」を発表しました。これは「オリンピックの金銀銅メダルを、みんなで回収したリサイクル原料でつくりましょう」のインターネット署名が短期間で1万以上集まるなど、幅広い皆さんの意見が反映したものです。

IOCのバッハ会長も「このメダルが持続可能性に関する強いメッセージを世界に届けることになることは、とても良いこと」と述べているように、今やオリンピックがアスリートの祭典であると同時に未来へ向けた私たちの姿を映し出す場となっており、1964東京オリンピックが発展と成長へのオリンピックであったのに対して、2020東京オリンピック・パラリンピックがまさに成熟のオリンピックとして成熟した未来への姿を示していくひとつの象徴的なとりくみとして、持続可能社会そして「もったいない」の精神を世界にアピールしていくものとして期待されています。

特に我が国はリサイクル先進国の一つであり、携帯電話などを対象とした小型家電リサイクル法をはじめとするシステムが整っており、現在の小型家電法だけでもオリンピック・パラリンピックのメダルに必要な量の数十倍の金がリサイクルで循環しています。これは世界的な貴重な金属資源の採取に伴う環境負荷を軽減し、水銀などの有害物も使った違法採掘を防止するのに貢献しています。また、アフリカやアジアで近年大きな問題になっている廃電子機器による環境汚染、いわゆるE(electric)-waste、の防止にも役立っています。

そして、一人一人がさまざまな思いを込めて使用した電子機器が、ゴミとなったり環境を汚染したりすることなく、優れたアスリートの胸で輝くことは素晴らしいことです。使用済みの小型家電を持ち寄ったり集めることを通じて、多くの人たちがオリンピック・パラリンピックに参加していくことができます。

このように、「都市鉱山で2020メダル」は、世界にこれからの姿としての「もったいない」を印象付け、またみんなが参加できるオリンピックにしていくうえで貴重なとりくみとなります。

組織委員会から「みんなでつくるエコメダルプロジェクト」は発表されましたが、これはその名のように誰かが作ってくれるのではなく、みんなが協力して使用済みの小型家電などを出し合ったり、集めたりしていくことになります。また、必要な量の多さからしても、このことを知らない人たちにも呼び掛けていくことも必要です。そしてそのためには、組織委員会やそのパートナー企業だけでなく自治体やリサイクル業者そして幅広い人たちの連携が必要になります。

そこで、みなさんに、「都市鉱山メダル」に向けた様々な取り組みを連絡しあい推し進める「みんなでつくるエコメダルプロジェクト」を支える場として「2020都市鉱山メダルの会(仮称)」の結成と参加を呼び掛けます。

「都市鉱山でメダルの会」は、2020東京オリンピック・パラリンピックの選手顕彰メダルの原材料用いられるリサイクル原料のためにみんなで使用済み小型家電等を集めるという「みんなでつくるエコメダルプロジェクト」に協力し、支え、そして推進しようとする個人や企業、法人、団体からなる連合体の任意団体とします。「2020都市鉱山メダルの会」は以下の取り組みを行います。

  1. 2020都市鉱山メダルに向けた使用済み小型家電の回収に協力します。
  2. 2020都市鉱山メダルに向けた使用済み小型家電の回収を幅広くよびかけます。
  3. 持続可能性の視点からの都市鉱山メダルの持つ意味の宣伝と普及をすすめます。
  4. 2020都市鉱山メダルに向けてのキャンペーン活動を企画、実施、交流、参加します。
  5. 2020都市鉱山メダルをより素晴らしいものにするための技術や取り組みの交流や検討を行います。
  6. 2020都市鉱山メダルをより素晴らしいものにするための、持続可能性を意識した他の素材とのコラボレーションの可能性の検討を行います。

これらの取り組みを進めるために、「2020都市鉱山メダル」の取り組みに賛同し、それをみんなの力で推し進めたいと思っているその実現と推進をめざす個人、企業、団体に「2020都市鉱山メダルの会」への参加と賛助をお願いする次第です。

呼びかけ人

賛同者

「2020都市鉱山メダルの会(仮称)」の合意事項

  1. 「2020都市鉱山メダルの会」(以降「会」と称す)は、本合意事項を承認する、個人、企業、団体によって構成される会です。
  2. 会は、循環型社会の推進を目指し、その象徴たる2020年の東京オリンピック・パラリンピックの入賞メダルを国民的な運動でリサイクル原料から作成する「みんなでつくるエコメダルプロジェクト」を支援し、携帯電話機、パソコンなど使用済み小型家電の国民的回収を推進することを目指します。
  3.  会員は上記目的に賛同し、会に参加を登録した個人、企業、団体であり国籍の如何を問いません。会員は会に対して義務を負うことはなく、会に連携した自発的な行動によってすすめられます。
  4.  会には、幹事団を置き、そのもとに会としての活動を進めます。個々の会員は事前に幹事団に承認を取っておくことで会の名で活動することができます。
  5.  会は、有志の会員もしくは非会員からの寄付を賛助金として受付け、それを活動資金とします。
  6.  活動資金は幹事団のもとに事務局を置いて幹事団の責任で管理します。
  7.  会は以下のような活動を推進し、2020東京オリンピック・パラリンピックでの都市鉱山メダルを推進します。
    a) 全国の自治体と協力した小型家電リサイクルの推進
    b) 署名運動「オリンピックの金銀銅メダルを、みんなで回収したリサイクル原料でつくりましょう」の改訂版、「オリンピックメダルのために使用済み小型家電を出し合いましょう(仮)」の実施
    c) メディア媒体、SNSなどを使った発信、広告
    d) 地域など多様なコミュニティと連携したイベント
    e) 「都市鉱山メダル」に関する宣伝物の配布、普及
    f) 「都市鉱山メダル」に関わる連携体の形成とその支援
    g)  その他「都市鉱山メダル」に関わる宣伝、啓発、説得活動。
    h) 「都市鉱山メダル」に至る多様なマテリアルフローや技術の可能性の提示
    i)  「都市鉱山メダル」への多様な市民の参加方法の交流 j)  「都市鉱山メダル」へのリサイクルのトレーサビリティと認証・証明のあり方の検討
    k)  その他「都市鉱山メダル」の経済・社会システム的視点からの可能性に関する取り組み
    l) その他小型家電リサイクルからメダルを作成するために必要となる支援行動
    m) 進展状況やイベント情報など会員への情報の提示、交流

これらの取り組みを進めるために、「都市鉱山で2020メダル」の趣旨に賛同しその実現と推進をめざす個人、企業、団体に「2020都市鉱山メダルの会」の結成への賛同と、参加をお願いします。

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