目からウロコの材料学

主催 MRS-Jサステイナビリティ研究会

日時:2016年8月19日 15:00- 20:00

場所:マルチエンタメライブ食堂 Yokohama Three S (http://r.goope.jp/three-s)

参加登録費:一般7,000円、学生3,000円(MRS-J学生会員2,000円)

想定参加人数:40-50名(内学生30名程度)

内容:

・講演(問題提起)(1-1.5h)

  1. 相澤先生(芝浦工大)「加工プロセスの常識と非常識;非常識からのプロセス提案」
  2. 長井先生(物材機構)「材料の無限性の夢現」
  3. 川添先生(東北大)「材料物理と発想の転換(仮題)」

・グループディスカッション(2h)

・ディスカッションサマリー(1-1.5h)

趣旨

  1. 本シンポジウムのねらい

近年の材料科学、材料工学の高度化により、材料研究者が習得しなければならない理論、知見、情報の数は年々増大している。このため、原理原則に立ち返らずに、実用上便利な経験則だけを習得していることも多々存在し、さらには、これらの経験則を原理と勘違いして活用していることもある。これらの勘違いは長年活用されていることで常識となり、材料技術の革新の弊害となっている。本シンポジウムでは、このような勘違いから成り立っている常識を再度見直し、材料学の本質をまさに「目から鱗」のとれる思いで習得いただくことを目的とする。このため、各講師の方々には、問題提起として勘違いから発生した常識を挙げていただき、その失敗事例などについて講演いただき、本質をとらえなおさなければならない勘違いの常識を問題提起いただく。この課題に対して、一般および学生の参加者たち数名ごとのグループによるグループディスカッションを行い、その結論を参加者全体で検証を行う。また、グループディスカッションの最中には、提供する食事や音楽等により和気あいあいとした雰囲気を作りだし、参加者全体のグルーブを高める。

参加申し込み方法

インターネットを通じた事前登録のみ。MRS-Jへの入会希望の学生には、参加登録証と同時に入会案内を発信する。

参加申し込みは締め切りました。 満員御礼です。

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